1日で受かる!生保一般課程試験

1日で受かる!生保一般課程試験 - 生保一般課程に1日で受かるように問題演習ができるサイトです。

第2章 生命保険の基礎知識 第44問

生命保険の基礎知識 第44問です。

生命保険会社の仕組みについて、次の選択肢が、それぞれ正しいか否かを答えなさい。

1.「保険業法」は、生命保険事業が健全に運営されることにより、保険監督者等を保護するために定められています。
チェック!

誤り
保険業法は、生命保険事業が健全に運営されることにより、「契約者等を保護するため」に定められています。

2.生命保険会社の経営の健全性を示す指標として、「基礎利益」などがあります。「基礎利益」とは、保険会社の1年間の保険本業の収益力を示す指標のひとつで、一般の事業会社の営業利益や、銀行の業務純益に近いものです。
チェック!

正しい

3.生命保険会社の経営形態には、「相互会社」と「株式会社」の2つがあります。このうち「相互会社」は、保険事業と銀行業だけに認められています。
チェック!

誤り
相互会社は、「保険事業だけ」に認められています。

4.「株式会社」における契約者は、原則として社員となり生命保険会社の運営に参加することになります。実際には、契約者の中から総代を選び、総代会で会社運営上の重要なことがらを決めています。
チェック!

誤り
「相互会社」における契約者は、原則として社員となり生命保険会社の運営に参加することになります。

5.生命保険会社は、生命保険以外の事業を自由に営むことができます。
チェック!

誤り
生命保険会社は、生命保険以外の事業で不測の損害を被り、健全な運営を損なうことがないように「他の事業を営むことが制限されています」。

2c
PAGETOP