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第7章 生命保険と税・相続 第15問

生命保険と税・相続 第15問です。

相続の法律について、次の選択肢が、それぞれ正しいか否かを答えなさい。

1.配偶者と兄弟姉妹が相続人の場合、法定相続分は配偶者3分の2、兄弟姉妹3分の1となります。
チェック!

誤り
配偶者と兄弟姉妹が相続人の場合、法定相続分は「配偶者4分の3、兄弟姉妹4分の1」となります。

2.相続人は、被相続人の財産上の権利・義務を相続するかしないかを自由に決めることができ、その方法には、①相続の承認、②相続の放棄の2つの方法があります。
チェック!

正しい

3.被相続人の財産上の権利・義務を全部受け継ぐ方法を相続の自動承認といいます。したがって、もし借金などの債務が相続財産より大きい場合には、相続人は自分の固有の財産から弁済しなければなりません。
チェック!

誤り
被相続人の財産上の権利・義務を全部受け継ぐ方法を相続の「単純承認」といいます。

4.限定承認とは、相続財産の範囲内で債務を相続する方法です。したがって、債務が相続財産を超過しても、相続人固有の財産から弁済する必要はありません。
チェック!

正しい

5.相続税の課税対象となる財産には、相続により取得した現金・土地などの本来の相続財産の他に、みなし相続財産として、死亡保険金や死亡退職金なども含まれます。
チェック!

正しい

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