1日で受かる!生保一般課程試験

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第20問 生命保険契約時の実務

第7回 第20問です。

責任開始とクーリング・オフと、正しい告知の取り扱い等について、次の選択肢が、それぞれ正しいか否かを答えなさい。

1.保険会社が保険契約上の責任(保険金・給付金の支払いなど)を開始する時期を責任開始期といいます。
チェック!

正しい

2.クーリング・オフ制度では、①「契約申込みの撤回などについての事項を記載した書面」を交付された日、②「申込み」をした日、のいずれか遅い日を含めて消印日が10日以内であれば、文書(郵送)で申込みを撤回することができるようにしています。
チェック!

誤り
クーリング・オフ制度で申し込みが撤回できるのは、「8日以内」です。

3.クーリング・オフ制度は、契約者への一層のサービス向上と生命保険に対する信頼を高めるために設けられたもので、契約締結の際には、重要な事項として契約者に必ず説明しなければなりません。
チェック!

正しい

1.契約成立後に「ご契約のしおり」を契約者に送付し、契約内容の確認をお願いしています。もし記載事項が申込みの際の内容と相違している場合には、すぐに保険会社に申し出ていただくよう説明しておくことも大切です。
チェック!

誤り
契約成立後に「保険証券」を契約者に送付し、契約内容の確認をお願いしています。

2.保険会社が告知を求めた事項について、告知義務者が、故意または重大な過失により、事実を告知しなかったり、事実と違うことを告げていた場合は、告知義務違反となります。
チェック!

正しい

3.保険会社は、告知義務違反による契約の解除の原因を知ってから1カ月以内に解除を行わなかった場合、保険契約を解除できません。
チェック!

正しい

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