1日で受かる!生保一般課程試験

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第7問 生命保険の基礎知識

第7回 第7問です。

剰余金と配当金について、次の選択肢が、それぞれ正しいか否かを答えなさい。

1.剰余金が生まれる原因は、死差益、利差益、費差益の3つに分類されます。このうち死差益は、予定死亡率によって見込まれた死亡者数よりも、実際の死亡者数が少ない場合に生ずる利益です。
チェック!

正しい

2.利差配当付保険は、予定死亡率・予定事業費率について無配当用の基礎率を設定し、保険料を安くする代わりに、剰余金のうち利差益のみを配当金として還元する保険です。
チェック!

正しい

3.生命保険の配当金は、契約者から預かった保険料をもとに、保険会社が経営努力を払った結果生じた剰余金を、契約者に返すという性格のものです。
チェック!

正しい

4.配当金を契約が消滅するまで、あるいは契約者から請求があるまで、保険会社に積み立てておく場合は、保険業法の定める利率により複利で運用されます。
チェック!

誤り
「保険会社」の定める利率により、複利で運用されます。

5.配当金の支払方法のうち相殺方法とは、保険料から配当金を差し引く方法です。
チェック!

正しい

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