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第3章 生命保険契約時の実務 第20問

生命保険契約時の実務 第20問です。

告知と契約内容の確認について、次の選択肢が、それぞれ正しいか否かを答えなさい。

1.保険会社は、契約成立後に「保険証券」を契約者に送付し、契約内容の確認をお願いしています。もし記載事項が申込みの際の内容と相違している場合には、すぐに保険会社に申し出ていただくよう説明しておくことも大切です。
チェック!

正しい

2.保険会社が告知を求めた事項について、告知義務者が、故意または重大な過失により、事実を告知しなかったり、事実と違うことを告げていた場合は、告知義務違反となります。
チェック!

正しい

3.保険会社は、告知義務違反により保険契約を解除した場合は、既払込保険料を必ず払い戻します。
チェック!

誤り
生命保険会社は、告知義務違反により保険契約を解除した場合や、詐欺による契約の無効の場合には、「解約返戻金」があれば払い戻します。

4.告知義務違反の態様が特に重大な場合(現在の医療水準では治癒が困難または死亡危険の高い疾患の既往症・現症等について告知をされなかった場合等)は、「詐欺による契約の取消し」になることがあります。
チェック!

正しい

5.お客さまに対して「告知義務違反をしても2年経過すれば契約は解除されないので、正しい告知をする必要はありません」などと説明することは、お客さまに有利な説明であり、問題ありません。
チェック!

誤り
「正しい告知」を行うよう説明する必要があります。

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